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マーチンマンドリン 修理編 その2
埋める材に使ったのは、3年前のマーチンクラブ ジャパン ツアー(斉藤誠さんとバンバンバザールさん)のスタッフとしてお手伝いをしたときに、記念にいただいたコースター。

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実はこのコースター、マーチンギター製作時にホールをくり抜いた部分。(写真はすでに切った後)
塗装されていなく、直径部分を使えば長さもちょうど良い。

これほど最適な材はないだろう!  
もちろんスプルースでしょう?!!

記念として、黒澤楽器スタッフさんに戴いたのに切ってしまってたいへん申し訳ありませんが、(^_^;
このギターのトップ材が、ひいひいおじいちゃんの作った100年前のマンドリンに使われるとは、今のマーチン社の社長Christian Frederick Martin,Ⅳさんも想像しなかったに違いない。

この方がひいひいおじいちゃんの Frank Henry Martin(1866年10月14日〜1948年4月9日) 
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厚さを調べたが、ほぼ同じであった。
万力で固定し薄く削るところ。
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クラックに埋める材を数本決めた後、実際に はめてみてきちんと隙間無く填ることを確認してから、接着剤をクラックに入れる。

接着剤は、現在多くのギター製作職人が使用している、「タイトボンド」を使う。
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普通の木工用ボンドより粘着性があり乾くのも早い。ニカワを使うことも考えたが、いきなり見よう見まねではさすがに上手くいかないのでやめにした。

このタイトボンドは近くのホームセンター(ホー○ック)では売っていないので、ネット注文した。
小売りしているサイトを見つけ購入。(ギターのお店だった)

今回はずいぶん細い部分の埋木。
粘着度が高いと入りづらいので、10パーセントほどの水を加え使うことにした。

この作業は素早くしなければ、接着剤が乾いてしまうので、写真を撮る余裕はなかった。

はみ出したタイトボンドを拭き取り、ひとまず安心。
白く細い部分が、木を埋めた部分。  テール部分はこの後に作業した。
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by kawataro-life | 2009-12-27 18:45 | マンドリン
  

kawataroの日々の生活を記録します。(アコースティックギターに関することが多いでしょう)
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