non-chiさん宅へ行ってきました。
なんと6本のマーチンを所有しているnon-chiさん。
その全てを惜しげもなく弾かせてもらいました。ありがとうございますnon-chiさん。
写真では8台ありますが、左のメープルサイド&バックのギター(M.Shiozaki)とその下のバットマンサドル(KUWANO)は私の楽器。
僕自身マーチンに触ったのは3年前にS楽器店で試奏用の中川イサトモデルをジャラーンと弾いただけなのでどんな音がするのか興味津々。
これだけあると弾き較べが出来る。同じイスに座って同じカポで同じ曲(「岸部さんのGrowing up、花)を弾いてみる。
その最初の印象はどれもバランスがよいこと。それぞれ音色の違いはあれども低音から高音まで良く鳴る。それがマーティンの良さなのかとも思ったが、non-chiさんによると中には鳴らないのもあるらしい。N先生が紹介したギターなので「外れは無い」とのこと。なるほど。
どれも素晴らしいのだが中でも特に気になったのは、OO-45(12フレットジョイント、スロテッドヘッド)のギター。
加藤登紀子さんや森山良子さんも所有しているギターだそうで、まずその美しいヘキサゴンインレイとバインディングが目を惹く。
そして音色の美しさはもちろんのこと、その形からは想像が出来ない音量。小さいボディながら十分鳴るんですね。驚きです。
イングルマンスプルース&ハカランダのドレッドノートギターD-28カスタム。
これは私は一番気に入った音でした。自分のKUWANOと低音の出方が似ていて、これがハカランダの音なんだなと納得。
アディロンダックスプルース、マダガスカルローズウッドのOMC-LJ(ローレンス・ジュバーモデル)はトップ、バック&サイド共にとっても美しい木目のギター。
新時代のマーチンという感じ。濁りの全くない音。素晴らしいです。
マホガニーサイド&バックD-18Vは暖かい音がする。
マホはマホの良さがあるんですね。マホの音が好きという人が多くいるのも頷けます。
OM-45Marquis。
私の中ではこれぞマーティン!というイメージ。カッコイイギターです。トップ&ブレーシングはアディロンダック・スプルース。サイド&バックはインディアン・ローズウッド。
これはD-42?。はっきり言って自分にはもう何がなんだか分からなくなっています(^_^;
ネック周り、ボディサイドに巻かれたアバロンバインディングが風格を醸し出していますね。フィンガーボード・インレイには雪の結晶。
自分では2時間でお暇する予定でしたが、あっという間に時間が過ぎていました。
おまけに奥様手作りの美味しいおいなりさんまでいただいちゃいました。しかも、最後はギターの片付けもしないまま帰ってしまいました。(家に遊びに来た子供たちにはちゃんと方付けてから帰りなさいと言っているのに(^_^;)
ずうずうしいにもほどがあるよなと反省しながらも、このようなギターを触れる幸せを感じながらこの記事を書いています。
(それにしてもnon-chiさんの知識はスゴイ。
そして奥様への感謝の気持ちも話されていたもの印象的でした。)
なんと6本のマーチンを所有しているnon-chiさん。
その全てを惜しげもなく弾かせてもらいました。ありがとうございますnon-chiさん。
写真では8台ありますが、左のメープルサイド&バックのギター(M.Shiozaki)とその下のバットマンサドル(KUWANO)は私の楽器。
僕自身マーチンに触ったのは3年前にS楽器店で試奏用の中川イサトモデルをジャラーンと弾いただけなのでどんな音がするのか興味津々。
これだけあると弾き較べが出来る。同じイスに座って同じカポで同じ曲(「岸部さんのGrowing up、花)を弾いてみる。
その最初の印象はどれもバランスがよいこと。それぞれ音色の違いはあれども低音から高音まで良く鳴る。それがマーティンの良さなのかとも思ったが、non-chiさんによると中には鳴らないのもあるらしい。N先生が紹介したギターなので「外れは無い」とのこと。なるほど。
どれも素晴らしいのだが中でも特に気になったのは、OO-45(12フレットジョイント、スロテッドヘッド)のギター。
加藤登紀子さんや森山良子さんも所有しているギターだそうで、まずその美しいヘキサゴンインレイとバインディングが目を惹く。
そして音色の美しさはもちろんのこと、その形からは想像が出来ない音量。小さいボディながら十分鳴るんですね。驚きです。
イングルマンスプルース&ハカランダのドレッドノートギターD-28カスタム。
これは私は一番気に入った音でした。自分のKUWANOと低音の出方が似ていて、これがハカランダの音なんだなと納得。
アディロンダックスプルース、マダガスカルローズウッドのOMC-LJ(ローレンス・ジュバーモデル)はトップ、バック&サイド共にとっても美しい木目のギター。
新時代のマーチンという感じ。濁りの全くない音。素晴らしいです。
マホガニーサイド&バックD-18Vは暖かい音がする。
マホはマホの良さがあるんですね。マホの音が好きという人が多くいるのも頷けます。
OM-45Marquis。
私の中ではこれぞマーティン!というイメージ。カッコイイギターです。トップ&ブレーシングはアディロンダック・スプルース。サイド&バックはインディアン・ローズウッド。
これはD-42?。はっきり言って自分にはもう何がなんだか分からなくなっています(^_^;
ネック周り、ボディサイドに巻かれたアバロンバインディングが風格を醸し出していますね。フィンガーボード・インレイには雪の結晶。
自分では2時間でお暇する予定でしたが、あっという間に時間が過ぎていました。
おまけに奥様手作りの美味しいおいなりさんまでいただいちゃいました。しかも、最後はギターの片付けもしないまま帰ってしまいました。(家に遊びに来た子供たちにはちゃんと方付けてから帰りなさいと言っているのに(^_^;)
ずうずうしいにもほどがあるよなと反省しながらも、このようなギターを触れる幸せを感じながらこの記事を書いています。
(それにしてもnon-chiさんの知識はスゴイ。
そして奥様への感謝の気持ちも話されていたもの印象的でした。)
by kawataro-life
| 2006-04-30 17:02
| ギター