先日、手に入れた Martin Bowlback mandolin はクラックが表面板に一カ所。バックのリブに一カ所ある。それぞれ20cm、30cmとかなり長く亀裂が入っている。
とはいえ100年前の楽器にしては、すこぶる状態がよい・・・・と思う。
このままでも、音はそれなりに鳴るのだけれど、天下のマーチン社製。バックはハカランダ材。
作りもしっかりしている。ボウルバックマンドリンはマーチン社の1895年から1920年までの花形商品の一つだそうです。当時アメリカではマンドリンがブームになっていたんです。
ところで、この楽器はちゃんとした状態だと、どんな音がするんだ?
ということで・・・・この際、きちんと直しちゃえと・・・・・・・・・・・
あれこれリペアのサイトを研究した。
CRANE Home Page 弦楽器製作・修復
古楽器のリペア。
すごいのはガット弦も自分で作ってしまっている。ガット弦は羊腸から作るんですよ!
ギター工房 オデッセイのHow to リペアのページ
ここでは、作業の記録がすべて映像や写真で見られる。
ここに頼むか?と思ったけれど・・・・。
予約待ちギターが330本で、今予約しても2012年夏〜秋頃の修復開始となる。
結局
兵庫県の楽器店 アップルギターズ(Apple Guitars)にリペアを出すことにした。
ここのHPで Martin OO-18 ハカランダ 1909が売られている。
その商品説明
「製作から100年の月日が経とうとする本器はサイドバックにハカランダが使われ、表板の裏に鉛筆で ”Frank Henry Martin” のサインと1909年12月2日の日付が記されています。」
現物は見てはいないけれどきっと同じサインじゃん! 作った年も3年しか違わないし。 ということで、ここしかない!と決めました。
ヘッドはイタリアマンドリン界の巨匠ビナッチャ製作のものと瓜二つ。きっとマーチンさんは、これを参考にしたんでしょうね。
これは F.Vinaccia 1898製作 (無許可掲載)
とはいえ100年前の楽器にしては、すこぶる状態がよい・・・・と思う。
このままでも、音はそれなりに鳴るのだけれど、天下のマーチン社製。バックはハカランダ材。
作りもしっかりしている。ボウルバックマンドリンはマーチン社の1895年から1920年までの花形商品の一つだそうです。当時アメリカではマンドリンがブームになっていたんです。
ところで、この楽器はちゃんとした状態だと、どんな音がするんだ?
ということで・・・・この際、きちんと直しちゃえと・・・・・・・・・・・
あれこれリペアのサイトを研究した。
CRANE Home Page 弦楽器製作・修復
古楽器のリペア。
すごいのはガット弦も自分で作ってしまっている。ガット弦は羊腸から作るんですよ!
ギター工房 オデッセイのHow to リペアのページ
ここでは、作業の記録がすべて映像や写真で見られる。
ここに頼むか?と思ったけれど・・・・。
予約待ちギターが330本で、今予約しても2012年夏〜秋頃の修復開始となる。
結局
兵庫県の楽器店 アップルギターズ(Apple Guitars)にリペアを出すことにした。
ここのHPで Martin OO-18 ハカランダ 1909が売られている。
その商品説明
「製作から100年の月日が経とうとする本器はサイドバックにハカランダが使われ、表板の裏に鉛筆で ”Frank Henry Martin” のサインと1909年12月2日の日付が記されています。」
現物は見てはいないけれどきっと同じサインじゃん! 作った年も3年しか違わないし。 ということで、ここしかない!と決めました。
ヘッドはイタリアマンドリン界の巨匠ビナッチャ製作のものと瓜二つ。きっとマーチンさんは、これを参考にしたんでしょうね。
これは F.Vinaccia 1898製作 (無許可掲載)
by kawataro-life
| 2009-11-06 23:35
| マンドリン